U2/oneのメインリフを弾いてみよう!

Editor : Taiyo Hatta (paranoa)

今回のリフ紹介はU2の名曲「One」のメインリフを紹介したいと思います。
「One」が収録されているアルバム「アクトン.ベイビー」は1980年代に打ち出したU2の音楽性とは対極的な新しい音楽性を初めて打ち出したアルバムと言えると思います。
それまでのストレートなロックサウンドから一変して打ち込みを駆使したダンスビートの曲調や、効果音的な派手なエフェクトでデジタルミュージックの要素を盛り込んだ楽曲等、新しい音楽性を打ち出したアルバムです。
東西冷戦崩壊後の混沌とした世界情勢や、湾岸戦争など、時代背景をスタイリッシュに捉えた作品でもあります。
この楽曲「One」は2006年にR&BシンガーのMary J. Bligeと共演という形でカヴァーされています。
渋みの効いたギターリフが印象的ですよね。






Sting/Shape Of My Heartの伴奏リフを弾いてみよう!

Editor : Taiyo Hatta (paranoa)

今回はStingの名曲Shape Of My Heartのメインリフに挑戦したいと思います!
Sting は、イギリス・ニューキャッスル出身のミュージシャンであり、様々な社会活動を行っていることでも有名です。
1984年まで人気ロックバンド The Police(ポリス)のベーシスト兼ヴォーカルとして活躍していましたが、1985年からソロ活動を開始しました。
この楽曲Shape Of My Heartは、リュック・ベッソン監督による1994年の映画 Léon(レオン)のエンディング曲に使用されご存知の方も多いんじゃないかと思います。
ギターアルペジオの旋律が美しい楽曲ですよね。この印象的なアルペジオリフ、長年僕も忘れられず、今回コピーしてみる事で自分の思い出の中にあった旋律を自分なりに手に入れる事ができたような感覚があります。




Siam Shade/知りたがり症候/ギターリフを弾いてみました。

Editor : Taiyo Hatta (paranoa)

今回はもう解散してしまった日本のハードロックバンドSiam Shadeの楽曲「知りたがり症候群」のギターリフを弾いてみたいと思います。
実は僕は高校時代、このシャムシェイドの大ファンでした。
メジャーデビュー前から知っていて周りの知人に「この後必ずメジャーデビューするバンドがいる!」
なんて言いふらしていたのを思い出しますね。
それほどカッコいい!と当時は夢中でした。
シャムシェイドが(事務所が?)シングルカットに選ぶ楽曲はとてもキャッチーで悪く言うと売れ線です。
なので世間ではさわやかロックバンドみたいに思われているみたいですが。。
本当の真骨頂は骨太で男臭いハードロックなんですね。
実際カップリングナンバーやアルバム曲の中ではハードで骨太なハードロックナンバーが満載です。
Dream Theater、Rushなど、プログレッシブな音楽に影響されており変拍子を多用するなど、とにかくテクニカル。
バンド自体の演奏レベルも恐ろしく高いバンドです。
この「知りたがり症候群」はアルバムの中の一曲で有名な楽曲とは言えませんが僕個人が「カッコいいリフだなぁ〜」と思いセレクトしてみました!