ロカビリーフレーズを弾いてみよう!

Editor : Taiyo Hatta (paranoa)


例えば楽器屋に試奏しに行った際、リハの時の指ならしがしたい時、気軽に弾けるフレーズのネタがあったら。。
っと思った事はありませんか?

実際に僕は試奏しに行くと必ず弾くフレーズネタがあります。

今回はそのフレーズネタの一つを紹介します。
ロカビリー調のギターフレーズです!





「Rockabilly phrase」


一度ロカビリーバンドのサポートをした際このメジャーペンタトニックの響きが手助けしてくれました。実際フレーズは使えなくても耳でセオリーやハマるフレージングを覚えていると取り回しが効くものです。
実際はこのハイテンポでハネたリズムは難しく付け焼き刃で出せるリズムではない、っというのが正直な所ですがフレージング的に、運指的にも楽しめつつギター一本でも成立するため是非覚えて欲しいフレーズですね。

全体的に弾きやすいフレーズです。
早いアップテンポなリズムの中で細かいパルスのフレージングというのは、その速さに付いていける動きやすいフレージング、運指をしているという事なんですね。
動画の中ではピックアップはリア。
クランチ気味にアンプを歪ませておいてペケペケ弾いている感じです。

薄く良い意味でチャキチャキした音色が非常に合うんじゃないでしょうか。
テンポ的には190〜200位がスタンダードだと思います。  
アーチドトップの甘いクリーントーンで弾くのもブライアンセッツァーみたいで良いと思います。
是非試してみて下さい!
 
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