Cmajor 5 positions scale のトレーニングフレーズを紹介!その1

Editor : Taiyo Hatta (paranoa)

今回はCメジャースケール(Major Scale)の5つのインポジション(Inposition)を紹介していきます。

Cメジャースケールとはいわゆるドレミファソラシドの音階の事です。
ギター指盤上にC=ドの音から始まる5つのポジションを紹介していきます。
これが見えるようになるとトランスコード、チャーチモード、インバージョンやテンションコードなど、連動して見えるようになってきます!指盤上を支配する為にこの基本的なメジャースケールの形を是非覚えてください!






上記画像の英語は「C,D,E,F,G,A,B=ド,レ,ミ,フ,ァ,ソ,ラ,シ,ド」という事になります。
赤字のCから順に弾いてみてください。
運指はこんな感じ。


このように左手のポジションを動かさずに弾ける形をインポジション(Inposition)といいます。

続けてCmajor scaleの二つ目のポジションの紹介です。

このポジションですが一番下の6弦5フレット、A=ラの音からスタートするとメジャースケールの響きとは対照的な暗い響きの音階になりこれを「ナチュラルマイナースケール」と呼びます。
「A,B,C,D,E,F,G,A=ラ,シ,ド,レ,ミ,フ,ァ,ソ,ラ」といった感じです。
運指はこんな感じ。

運指についてですが4弦7フレットのAの音、インポジションとして考えるなら画像の通り薬指で抑える形が一番しっくりくるんですがちゃんとフレットの際を抑える為に無理の無い運指を選ぶのであれば中指で抑えるという選択肢の方がイイのかも。。
試してみて下さい。



Cmajor 5 positions scale 3つめのインポジションを紹介します。

今までのポジションでもそうですが実は1弦と6弦はチューニングがレギュラーであるかぎり同じ音階だという事が分かります。
まず最初に「1弦と6弦は同じ音階」っと覚えるとイイと思います。
運指はこちら。
今までと違い運指に無理が無く4本の指が奇麗に当てはまるので弾きやすいポジションだと思います。












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