Lenny Kravitz「Rock & Roll is Dead」メインリフを弾いてみた!

Editor : Taiyo Hatta (paranoa)

今回は僕の大好きなミュージシャン、レニークラヴィッツの「Rock and Roll is Dead」のメインリフを紹介したいと思います!レニークラヴィッツはレコーディングの際すべての楽器を自ら演奏する事のできるマルチプレイヤー。
なによりカッコいいのは骨太なロックを都会的に聴かせてくれるスタイリッシュさにあるんじゃないでしょうか。
そしてギターリフのインパクトも強烈!
ギターリフだけで一曲成立してしまうストレートかつシンプルでセンスのイイ楽曲ばかりです。
今回はレニークラヴィッツの楽曲の中でももっとも大好きな楽曲「Rock and Roll is Dead」のメインリフに挑戦してみたいと思います!
レスポールが欲しくなってしまいますね笑








こちらがリフ動画です。

<a href="http://www.linkedtube.com/H6Ns6DoKeLg7f121dd51498a0b8a07cdfff837f8917.htm">LinkedTube</a>

レニークラヴィッツが実際に演奏している動画を見つけ、同じ演奏ができるようにしばらくコピーしてみました。
アップピッキング、ダウンピッキング。
出音の違いがありアクセントはダウンピッキングにするなど規則正しい上下の動きではなく音の粒立ちやカッコいい音が鳴る選択肢をしているんですね。
それと実際に演奏して自分なりに思った事はピックは厚みのあるハードめのピックを使いましょう。
演奏もかなり強めにピッキングした方がこういったリフは映えるようです。
弦を切る勢いでロックにガシガシ演奏した方が近い音色が出るようです。


こちらがタブ譜になります。
このリフで一番気をつけて欲しいのは一番最初に弾く三つの音6弦の3f、4f、5f。
シンコペーション、つまりクっているわけですがこのリズムにアクセントや意識を置きすぎると必ずリズムが突っ込んでしまいます。
そうすると途端にカッコ悪くなってしまうので気をつけて下さい。
クッたリフを演奏しながらも意識や身体のリズムは4つ打ちのリズムをキープして下さい。
音色はナチュラルなアンプのゲインを上げ目にし、ハード過ぎないニュアンスが出せるレベルの歪みにして下さい。
楽器屋さんでの試奏の際にもネタフレーズとしてもカッコいいリフだと思います。 是非チャレンジしてみて下さいね!

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