Cmajor 5 positions scale のトレーニングフレーズを紹介!その2


Editor : Taiyo Hatta (paranoa)

Cmajor 5 positions scale 4つめのインポジションを紹介します。
僕はこのCmajor 5 positions scaleのトレーニングフレーズをまだギターが弾き慣れない頃、3ヶ月間ほどずっと練習していた事があります!このトレーニングフレーズが基礎になり色々な事を応用して覚えていく事ができました。
そのまま練習すると、とても地味でつまらない練習なんですがテンポを5ずつあげてどこまでどのテンポまで正確に弾く事ができるか。〜のテンポでどれくらい弾けるようになったか等、ゲーム感覚で練習していたため楽しんでできたんだと思います。
つまらない練習でも楽しんで練習するための工夫というのは必要ですよね。
今思えば当時の方が全然まともに弾けてましたね汗
今はそういった事ではなくこういった練習経験を軸に違った勉強が必要、する必要があるという事なんだと思います。






6弦C=ドからスタートするこのポジションはCイオニアンスケールのポジションですね。

運指はこんな感じ。


Cmajor 5 positions scale 最後5つめのインポジションを紹介します。

C.D.E.F.G.A.B=ド.レ.ミ.フ.ァ.ソ.ラ.シ.ドです。
赤字の「C=ド」からスタートして下さい。


運指はこんな感じ。
今まで上げた記事は基本的に全て赤字のCの音からスタートするようにしてください。
つまり「ドレミファソラシド〜」の音階で弾くという事です。


今まで掲載していたCmajor 5 positions scaleの5つのポジション。
その全てをポジションを網羅したトレーニングフレーズの紹介です。

とにかくフレーズが長いので1ポジションずつ区切って覚えると良いと思います。
動画ではテンポ120の16分音符で弾いています。
タブ譜はこちら。
part1
part2

次のポジションに移るポイントは赤線で示しています、インポジション同様運指も次のポジションに移るようにしてくださいね。慣れてきたらテンポ140の16分辺りまで速度を上げて弾けるように練習すると。
瞬間的にならかなり高速のフレージングになぜか対応できるようになります。
基礎が大事ということなんでしょうね。

この長いフレージングを弾ききろうとすると必ず右手のピックがズレてきたり力んでしまうポイントがあったりとオルタネイトピッキングも色々試行錯誤するポイントがあります!是非トライしてみてください!








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